青年会議所活動では、毎年、様々な地域で、様々な大会が行われます。
日本青年会議所が主催する熊本県内の青年会議所メンバーが集う熊本ブロック大会や九州各地の青年会議所メンバーが集う九州地区大会をはじめ、全国の青年会議所メンバーが集う全国規模の大会が毎年複数行われています。それらの大会では、著名人をお迎えしてのフォーラムやセミナーが行われたり、全国各地の青年会議所メンバーとの交流が行われます。
また、海外では、国際青年会議所が主催するアジア・太平洋地域会議(ASPAC)や世界会議が行われます。日本国内のみならず、国外の大会に赴くことによって、海外の青年会議所メンバーと交流することができます。
青年会議所では正式入会すると委員会に配属されます。委員会では定期的に会議を行い、担当する事業の計画を立てたり、積極的な意見交換を行います。
委員会では、年初に担当する事業が振り分けられ、各委員会が委員長をはじめ、様々な意見を出し合いながら共に事業を構築していきます。毎月、会議を行い、共に行動することによって、かけがえのない仲間になります。
また、青年会議所の組織が単年度制となっており、ひとつの委員会として同じメンバーで行動するのは1年間のみとなります。翌年には、また違う構成の委員会となるため、1年ごとに役割の違う委員会、仲間たちと活動することが可能です。
青年会議所では、月に1回メンバー全員が一堂に会する例会が行われます。熊本青年会議所がいまどういった活動をしているのか、どういう方向性に進んでいるのかを全員で共有したり、著名な方を招いて講演会やセミナーなどを、様々なテーマの下、開催しています。
通常の講演会やセミナーと違い、青年会議所の例会は、「青年に成長と発展の機会を与える」というJCのミッション(使命)を果たすために行います。それらを聞いて、その場で完結するのではなく、ひとつの気づきやきっかけを与えるような例会を行っています。
例会を通じて「こんなこと知らなかった、もっと勉強したい」と感じていただく機会を提供しています。